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幸福の定義 ヘルスレビュー①

11時半くらいに起きてしまって、慌ててしゅごに遅れる連絡を入れた。
寝癖直して、歯磨きして、コンタクト入れて池袋に向かう。あれ、コンタクト?って思った人、鋭い。今日は重要なイベントがあるのだ。

 

 

しゅごと合流しまず一風堂ケンヂ一風堂を食べる。一風堂の辛いもやし、嫌いな人0人→結論すぎ。本当に美味しい。しゅごはなぜかチャーシューを8枚くらい入れていた。

 

お腹を満たして、向かったのは本日の運診断の会場!最近の測定機は進歩しているようで、煩わしいメダルの出し入れがないと聞き、その最新台に座る。ヴァルヴレイヴってアニメ知らなかったんだけど脚本大河内さんなんだね。
1万円を入れて早速診断開始。(さらば諭吉)可愛い女の子も出てくるし、割とCZにも入るので楽しんで回していたんだけど、測定結果だけ全くでない。結局5枚目を投入したところAT単発。颯爽と台を破壊して退店する。6月3日土曜日の昼過ぎ、2時間で4.2万円失った男が池袋で泣いていました。

 

「また俺かよ」と、どれだけ嘆いてもお金は帰ってこない。流石に落ち込む気分。

 

これを読んでいる人は

「あーあ馬鹿すぎ。なんで金をドブに捨てるんだ?そのお金で積立NISAしたほうがいいだろ」

「人が不幸になってる話おもしれー」

「可哀想…noteで賽銭入れてあげようかな」

みたいな感想を持ったりするかもしれませんね。

 

でも違います。自分が幸せかどうかは自分の行動と思い込みで決まるのです。

 

 

3.5万負けたしゅごと向かったのは西口にある雑居ビル群の一画、よろしく行きつけのファッションヘルスだった。

 

エレベーターから降りると少しヨレたスーツを着た40?代の黒服の方が
「当店のご利用は初めてでしょうか?」と尋ねてきた。
「僕は来たことがあります、後ろの人は初めてです。」
すると壁に貼り付けてある料金マトリクスを指しながら簡単にコースの内容を伝え始めた。

ここの黒服の方はやけに物腰低く、コースのメニューもどういうプレイができる、ここは射精ありと具体的にはっきりと伝えてくれる。僕がこの店を好ましく思っている点の一つだ。

 

よろしくは痴漢コース、しゅごはヘルスコースを選択。3,40分かかるとのことだったので周りのホテル街を二人で散歩した。
「あの人デリヘルのキャストっぽいですねー、黒い手提げバッグ持ってるし。絶対ローションとか入ってる」「このカップル絶対ホテル帰りだ、むかつきますね」など言ってると、しゅごに性欲強いねと言われた。

時間になったので戻って、しばらくすると別々に部屋へご案内。

 

「今日は痴漢コースということで、部屋の中で吊り革につかまっている女の子がいます。入ってからすぐプレイ時間開始ですのでノックしてお入りください」
「わかりました♪」

 

びっくりした方もいるかもしれない、ヘルスは合法的に痴漢ができるのだ。よろしくは耳舐め・言葉責め音声をDLsiteで日夜漁るMでもあり、女の子の嫌がり涙目になる可哀想な姿も見たいというS欲求も持つ、両天秤人間だった。そのため痴漢コースももちろん大好物。どんな女の子に触れることができるのか、緊張と期待を胸にドアをノックした。

 

ドアを開けるとベットの上にあるCDプレイヤーから電車内の環境音が流れていることに気づく。車輪がレールを転がる音、乗務員のアナウンス、機械的な扉の開閉音。こんな環境音聞いてるの鉄道オタクか痴漢ヘルスに行ってる奴だけだ。


プレイ時間はもう始まっている。荷物をおろしながら女の子を観察。女の子は僕が指定した制服を着てアイマスクを装着し簡易的な吊り革に掴まっている状態だ。「このちゃちい環境音と一個しかない吊り革で電車内なの?w」と笑う余裕はない。僕は19時半、帰宅ラッシュでやや混雑していた山手線に乗っている。そして目の前には僕の背より少し小さい、胸が大きめのJKがいる、ただそれだけだった。

 

そろりと女の子の背後に立つと、改めてこの状況の異質さで頭が痺れる。お金を払うだけで今まで一回も会ったことのない女の子の体に触れられる(どこを触っても良いのだ)、しかも女の子は触っている人間の顔がわからない状態で、だ。資本主義への畏怖で心が震える。

 

しかし、ここでいきなり体を触らないのが ”よろしく流” だ。

まず髪の毛の匂いを嗅ぐ。仄かな体臭がここは現実だと解らせてくれる。

そこから太腿へ微かに触れ、チェックのスカートの上から下着がかぶさった臀部をなぞる。肉厚なフォルムに感動する。そこからスカ―トの暖簾をくぐり入店、下着の座布団の上に座る。

尻肉に包まれる手、きめ細かな肌、細胞の密度に驚く。どうしようもなく性差を感じ、すでに興奮は最高潮だった。

 

しかし、ここで突然事態は急変する。スキニーの下から怒張するよろしくを女の子の色白な手が優しく撫で始めたのだ。

 

「こんなに大きくなってる……」

 

これ、もう逆痴漢じゃないか!?

NTRはかなり嫌いだけどこれは最高だよ。思わず拍手しそうになった。

 

いや落ち着け、このままではあっちのペースだ。慌ててシャツ越しにふっくらとしている二つの胸へと手を伸ばす。後ろから抱き着くように体を密着させ、両手で重さを確かめる。

 

でかすぎんだろ……

 

しかし感動している暇はない。女の子はなんと僕の下着に手を突っ込み始めたのだ。

 

「お兄さん、もうギンギンだね♡」

 

いやサービス精神ありすぎだろ。女の子がそんなえっちなこと言っていいのか??

興奮で噴火しそうだった。胸をもっと揉みしだきたいしか考えられなくなっていた。

 

しかし情緒を大切にするよろしくの理性がひょこりと顔をみせる。シャツを脱がしブラジャーまで外してしまったら、もう痴漢ではないだろと。

 

よろしくが選んだ結論は、、、

 

シャツをスカートからだし手を滑り込ませ、もちとしたお腹を触ることだった。

普段絶対に触ることのない部位に触る、つまりこれはほぼ性行為だ。服も脱がしてないし着衣セックスだ。お腹をさすり、腰と腰を寄せる。映画で出てくるパーティとかで腰に手をまわしやってるダンス、射向ダンスだ。優雅なBGMが脳内には流れていた、鼻息は荒かった気がするけど。

 

ここでタイマーの安っぽい電子音が鳴り響き、車両が停止する。

 

列車は必ず次の駅へ、ではよろしくは?

 

次の舞台

karutetto4649.hateblo.jp