怪盗クイーンに憧れているので、電気を消してお風呂に入ることで夜目を鍛えています、よろしくです♪
9月になり夏ももう終わりですね;o;
僕は四季の中で一番夏が好きなんですよ。
夏と言えば青春!
夏と言えば青々とした海!
夏と言えばじりじりと照り付ける太陽の光!
夏と言えば花火大会に行く約束をして、家の前で待っていたら
「ごめん、ちょっと時間かかっちゃった」
普段は下ろしている髪をアップにして浴衣を着ている彼女に照れて目を逸らしたり!
夏と言えば大学院試験に落ちたことがわかったその日に僕は通学で使っていた原付きに跨り、埼玉へと続く線路沿いをひたすらに走った。
SNSで合格しました!!と流れてくる報告への嫉妬、僕を落としやがってという大学への苛立ち、今まで勉強した時間は何だったのというモヤモヤが頭の中を満たす。
しかしそんな僕にも容赦なく日光は降り注ぎ、汗ばむ体にTシャツが張りついていく。
車輪を転がし続けると駅と駅の間隔がだんだんと長くなり、畑や田んぼが増えていって、そのうち線路から外れどこを走っているのかもわからなくなった。
緑に囲まれた道路には西日が差し込み、水分不足から頭はボーっとする。
そろそろ不味いなと思い不意に見つけた自販機の路肩に停めると、蝉時雨の降る中前から歩いてきたのは制服を着た少女Aだった。
彼女の肌は運動部らしい健康的な小麦色に焼けていて、ショートカットの下から覗く瞳からは快活さが小動物のようにチラチラと見え隠れしていた。
ここから帰ると何時間かかるんだという萎びた気持ちと朝から何も投入されていない胃袋に勢いづけられ
「突然ごめん。この辺で、泊まれそうな所ってあります…?」
と僕は尋ねてしまった。
声を掛けたときの彼女の表情で我に返りこれ捕まるぞと慌てる僕に返ってきたのは
「あー、じゃあうち来ます?」
という意外な言葉だった。
いや、流石に女子高生の家に行ったらヤバすぎるでしょとか、いきなり家に呼ぶとか田舎ってそんなにアットホームなの?みたいな疑問が頭になだれ込み
「お、お邪魔します…!?」
という言葉が出力されていた。
原付きを引きながら横並びで彼女と歩く。
「着替えが買えそうな店とかあるかな」
「ここらへんにそんなのはないけど、貸せそうなものならありますよ」
「助かります」
童貞特有の女の子と話すときに緊張で敬語とタメ語が入り混じる癖が完全に出ていた。
そして民宿すずかけに着くと扉をガラリと開け
「お母さん!お客さんだよ!」
と彼女が叫ぶ。
少し、いや明らかに残念そうな顔をしてる僕。
「え、もしかして勘違いしました?」
ペロリと舌を出した彼女はとても眩しく見えた!
夏、いいだけですね。
ということで夏を満喫するため、ちょっと前に伊豆へキャンプに行きました。
もちろん家族とです。女の子はいませんね。
1日目
父親の運転のもと大都会練馬から田舎伊豆へ向かいます。
以前の記事でも少し触れたんですが僕は結構父親の聞く音楽の影響を受けています。
自語音楽変遷① - よろしくです♪のブログkarutetto4649.hateblo.jp
そんなわけで、車の中はParadice CityやBad medicineを熱唱してました。
一応僕も免許は持ってるんですけど右と左は間違えるし、車線変更もおぼつかないので運転させてもらえません。
そしてキャンプ場に到着。
海の近くでロケーションが最高でした。
陽射しが照りつける中汗をダラダラかきながらテントやら机やらを組み立てます。夏にめちゃくちゃ汗かくやつがやりたかったので、これこれと独りごちながら作業をしました。
居住環境を整えたら車で5分くらいで海だったので泳ぎに行きました。
砂浜につくとよろしくの海欲求が抑えきれなくなってサンダル脱ぎ散らして一目散に海へ。まだ冷めきってない砂と石ころでアチアチと足裏を焦がしながら塩水へダイブ、最高!
そうえば海に入ると中学校の海浜学校を必ず思い出しますね。
服着たまま泳ぐ練習で本当に溺れかけました、ひどい授業でしょ。
あとなんか強制的に海泳がせるやつでしんどすぎて大声出してたら、先生にちょっと受けたのをきっかけに辛いときは叫ぶ癖ができた気がします。
テントに帰ってお肉を焼きました。
そして今回行ったキャンプ場はなんとお風呂付き。海見ながらチャプります。
んでんでんで、就寝の時間となったわけですが。
とにかく暑すぎる。まず地面が熱いし、気温も下がらないし、背中の日焼けはめちゃくちゃ痛いし。ハッキリ言って拷問でしたね。
2日目
とか言いながらなんだかんだ8時くらいまで寝てました。←性欲と睡眠欲の塊
この日は海に行きました。
釣り竿借りて糸垂らしてボーッとして暑くなったら海入ってをループ。
夕方になると人も疎らになってきたので砂浜で日光浴とかしてました。
後ろでライフセイバーの男女がずっと喋ってて、普段ならイライラするところですがこの日は違いました。二人とも綺麗に肌が焼けてて爽やかで健康的な感じで、終わったらあそこのブイまで競争ね。みたいな話をしてて、田舎に住んで幼馴染(勝手に妄想しています)とこれになりたかったと純粋に羨ましくなっていたのです。
その日も全く寝付けなかったのですが純愛もので抜いたら一瞬で寝れました。