ホモソでしか生きられない怪物です、よろしくです♪
お久しぶりです。この前会社の同期になるであろう人達とお話をする場があったんですけど、女の人と喋る話題が無さ過ぎてとても困りました。初対面の人に対してウケを取る手段が風俗で童貞捨てなかった話しかないのは辛いですね。
ブログの更新が止まっていました。そろそろ適当にかける記事でも書かなきゃヤバいとPC前に座っていたら前から書きたかったテーマが浮かんできました。
フェラチオについて詳しくない方はこちら
AVや成人向け漫画雑誌、アダルトゲームやASMRなど、様々なエロ媒体にて扱われないことはないフェラチオという前戯行為。
そんなフェラチオを分析するため男性目線でのえっちさを、自分なりに三要素に分割してみました。
そしてこの三つの要素は全てのエロスの根源であったのです!
急に言われてもよくわからないと思うので、それぞれの要素をフェラチオを元にだらだらと書き連ねていきましょう。
1.快感
まず多くの人がフェラチオを見て胸に浮かぶ感想は「気持ちよさそう」というものだと思います。そもそもフェラチオという行為はどのように生まれたのでしょう。
グーグル先生に「フェラ 歴史」で聞いてみると4世紀には書物上に存在し、紀元前にはフェラチオを象った土器もあるとのこと。
そして続けざまに「フェラ 動物」での検索をかけます。するとボノボ、オラウータンなどの動物も性器を口に当てるという行為を示すときがあると分かりました。
この事実から導き出せることは一つ、動物にはちんちんを口の中に入れたら気持ちよさそうだぞという本能が働いているということ他ならないんですよね。
本来は生殖行為を行うために陰茎は膣口に挿入するものですが、気づいてしまっているんですね。もしかしたら口内に挿入しても気持ちいいんじゃないか、、、と。
筒状ともいえる口腔、人間のパーツの中でも柔らかそうな部類の舌があり、さらに愛液のように粘着性がある唾液が分泌される。
よく考えたら第二の膣といってもおかしくない要素が揃っていますね。
このようにフェラチオは本能的な欲求を元にえっちだと感じるのだと考えました。
2.征服感
もちろん、フェラチオのえっちさはそれだけで構成されてるわけではありませんよね。もう一つ大きな点が支配欲を刺激することだと思います。
サルやイヌなどはどちらが上位の存在かという優劣関係をはっきりさせるために馬乗りをするなど、物理的なマウンティングという行為を行います。
そしてSNSが発展した人間社会でも学歴や段位での精神的なマウンティングを行う人も散見されます。
このように人間には相手の上位と認識されたいという支配・承認欲求があります。
そしてフェラチオはこの支配・承認欲求を満たすことで征服感を与えるのだと考えました。
自らの男根を女性に跪かせ咥えさせるという行為は確かに上下関係を物理的にはっきりさせるマウンティング行為に近いですよね。
ノーハンドフェラやイラマチオという、より征服感が高まりそうなジャンルが存在していることもフェラで支配欲が刺激されている層がいることを証明していますね。
自己実現論より承認欲求は精神的欲求であるため、快感と異なり征服感は本能と理性の中間欲求により生み出されている感情と解釈しました。
3.背徳感
そして征服感と似て非なる、理性的な欲求を刺激するのが背徳感だと思います。
背徳感とは道徳に背反することで後ろめたい気持ちを感じることらしいですが、そんな使い方はしたことがないですね。
新宜詩句辞典 第三版を引いてみましょう。
はいとく かん [背徳感] 普段はお洒落な服を着ている女性が可愛らしくスイーツを食べるその口で男性器を含むという異常な行為を見てしまっている時に湧き上がる感情。
ポルノが身近に溢れて麻痺してしまっていませんか?
フェラチオは通常の確率では起きえない、社会通念を破壊している異常事態なんです。
よく考えたらフェラチオが背徳感を与えないわけがないことは小学生でもわかりそうです。
この背徳感は倫理観が高ければ高いほど、カリギュラ効果によって甘美なものとなります。倫理観は人間の社会性に依存していますから、まさしく理性的欲求を満たすことで生まれている感情だと考えました。
そしてこの要素を改めて認識した僕はすべての性的行為はこの3つで構成されているのだと感じたのです。
では皆さんが日用的に検索しているであろう語句を少し挙げて分類してみましょう。
「パイズリ」は柔らかい乳房に陰茎を包んだら気持ち良さそうという見た目に起因していると思うので、恐らく1.快感ですね。
「ロリ」は人によるかと思いますが、多くの場合年齢的にも身体的にも幼い女性は支配しやすいという観点から2.征服感を与え興奮を引き起こしていると思います。
「露出」は背徳を代表する性的ジャンルでしょう。体毛の少ない恒温動物である人間は何万年も前から服を着ていたらしいですが、この服を着るという現代社会では普遍的な社会的常識を打ち破り、あえて外で脱衣し肌を露出させるという行為。
これによって性的興奮を覚えることはまさしく3.背徳感の要素で構成されていますね。
もちろんすべての性的な行為がこの3つにきっちり分割できるわけではないと思いますし、上記の例はあくまで僕の主観での分類です。
同じ行為でも人によってどの要素を重要視しているかによって見え方は変わってくるでしょう。
しかし、大体のえっちワードは分類可能であるように感じました(反論は僕より性癖が多様な人物からしか認めません)。
そしてこの分類によって自分の欲求が本能的なのか理性的なのかという分析ができます。
僕は背徳感の代名詞、NTRが好きなので理性的欲求が強いわけですね。
壊し手の皆さんは倫理観が高くて賭けマージャンなんてしません。
足コキは女性のすべとした御足が熱が火照る男性器を刺激したら気持ちよさそうというものだと思うので本能的欲求が強いのでしょう。
足コキが好きな男性はワイルドなので毎日出社する体力があり、彼女や配偶者がいてデートで美味しいごはんに連れてっていますね。
当たっていますね?これがよろしくメンタリズムです。
如何でしたでしょうか。
これを機会に是非自分の性癖と改めて向き合い、心の欲求に耳を傾けてみてください。
そして「性のカロリーメイト」とも呼べる3要素を均衡を保ったまま包括するフェラチオという前戯行為の深遠さを感じてみては。
参考文献
きっかけは「性欲」ではなく「支配欲」。「普通」の男性が痴漢になる理由|人間関係|婦人公論.jp
罪悪感を覚えることをすると安心感が得られるのはなぜ?~NTR願望がなぜ生まれるのか?~ | 心理カウンセラー根本裕幸