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よろしくは物理刺激に弱いので助かった話。ソープレヴュー②

初回

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岐阜駅付近のパーキングに降り立つと、くたびれた温泉街みたいな建物群が見えた。金津園はソープ街ということで歌舞伎町みたいなイメージをしてたけど思った以上にさびれている感じ。あと駅にもかなり近かったので、帰り道に岐阜駅がある人は大変だなと勝手に想像。予約している時間やコースがバラバラなので集合時間を決めて4人はそれぞれの選んだお店へ向かった。なんかワンピースでこういうのあるよね。

 

予約15分前にお店に着いたので受付の強面お兄さんにキョドりながら声を掛けた。

90分コースでだいたい三万弱を払い、準備できたら呼びますと待合室に通される。

 

 

10人ぐらいが座れる地元の病院の待合室みたいな感じで子供用の絵本の代わりにえっちな雑誌が、アンパンマンの代わりにストリップショーが流れているテレビがあった。雑誌には二次元ものがなかったのでサイドテーブルに置かれている爪切りで爪を切ったり、サブ垢で東風戦を打ったりしながら時間を潰す。

 

東三局くらいで、受付の人に呼ばれて嬢の方と対面した。衣装は着てくれていてコスプレ感満載な感じだったけど僕はドキッとしてしまった。写真と顔はかぼすとかぼちゃくらい似てなかったけど雰囲気がグーで良し!

「よろしくです~(オタク)」と挨拶し、僕は手を引かれて部屋へ向かった。

 

行ったことがない人のために説明すると部屋の中はベッドとお風呂場がくっついてるような感じ。

ソープ 部屋 - Google 検索

 

部屋の中は年期が入っていて正直、廃墟みたいな雰囲気だった。僕は汚さ全く気にしないタイプだけど気になる人はグレードを上げた方がいいのかな、なんて思っていると嬢の人に「今日はお休みですか?」と尋ねられる。

 

「旅行の帰りなんです。」と緊張して少し高めな声で答えてから一番大事なことを言っていないことを思い出す。

 

「今日は挿入はなしでお願いします。もし時間がたってからやっぱり挿入したいと僕が言い出しても殴って止めてください!」

(あわよくば殴られたいと思っていたわけではないです)

 

怪訝な顔をしている嬢に将来の彼女のために童貞はとっておきたい話をすると笑いながら変わってるね~と言われた。嬢が笑ってくれたのでその時は良かったって思ったけど、今考えるとキモイオタクが早口でこんなこと言いだしたら苦笑いするしかないよね。

 

そして嬢は突然服を脱ぎだしお風呂の準備を始めた。

これ、本当にびっくりした。いや、もちろんこれからお風呂に入るんだから脱ぐに決まっているんだけど女の人が服を脱いでいるところなんて見たことない。胸大きすぎだろ…と興味がない振りを装い嬢の体をチラチラ見ていた。

 

僕も服を脱ぐように指示され(赤ちゃんみたいだ)、自分が人前で裸になる事には抵抗感がないためそこには緊張無くお風呂場スペースへ。

 

そして嬢は僕の体をもこもこな泡で丁寧に洗い始めた。 胸のあたりから腕を経由して腰、太腿そしてよろしく。早く俺たちを解放しろと叫ぶ精子の声が聞こえるくらい怒張したよろしくを嬢は子猫を扱うように優しく包み込む。頭はすでにオーバーヒートし意識の外から声が出てたと思う。全身を洗い終わると浴槽に入るよう促された。髪は洗わないんだーと思いながら足が伸ばせるくらいの大きさの湯船につかると「足を広げてー」と言われた。

 

 

 もしかしてと思うと同時に嬢が僕の股の間に着水し、お風呂の水と動揺が溢れる。そして腰を浮かせてという指示に従い、潜望鏡のように水上に出現したよろしくを嬢がチュッパチャプスのように口の中に含んだのだ。

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気づいたら、僕たちは液体の中で融合していた。

 

 アクロバティックな姿勢を保ちながら、まだ射精するのはもったいないと下半身に力を入れ射精に耐えていて、もうこれ普通にスポーツじゃんと思っていた。

しかしそんな理性的な思考も生暖かくヌラヌラとした嬢の口技の前に溶けていき、ただひたすら下半身から押し寄せる快楽の波に脳が揺らされた。

 

「気持ち良い?」

 

「とんでもないことになってます」

 

「良かった、そろそろマットの準備するね」

 

そう言うと嬢は浴槽から出て立てかけてある銀色のエアーマットを床に敷きローションを作り始めた。 

 趣味の話でアニメの話をしたり、どのくらいお客さん来たりするんですかとかお仕事の話をしたりした。

 

しかし大変な事態が発生。僕が女の人と会話をするのが苦手な陰キャ過ぎてめちゃくちゃ会話に脳のリソースが割かれてしまっていた。会話をすればするほど僕の興奮した気持ちは収まり、どうやって話を膨らませればいいんだと頭がフル回転。

マットプレイに興じる直前はすっかり萎びていて、会話ができない陰キャは勃起を維持することすらままならないんだなとその瞬間ほど陰キャ精神を嘆いたことはなかった。

 

しかし幸運なことによろしくは極度の早漏。一日に15回抜いて性器から血を出すしゅごさんには及ばないけど、1時間に4回射精や一日に二桁くらいの復帰力には自信がある。

 

嬢にひと撫でされると犬のしっぽのようにぶんと奮い立ち、今年は海に行かなかったからねと、どろどろの海へうつぶせで飛び込んだ。

 

次回

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