よろしくです♪
Aの者の悪いところ完全に出ちゃいましたね。
今回はSHIROBAKOの感想です。できるだけネタバレはなしで書きます。
劇場版をやるとのことなので慌ててみたのですけど一週間くらいで見れちゃいました(普段は1月1クールペースです)PAworksのオリアニの中だと一番面白いていう意見もよく聞いててかなり期待してたのですけどそれを全く裏切らない、かなり好きなアニメになりました。
ストーリーとしては主人公の宮森あおいちゃんがアニメの制作会社に入って制作進行というアニメを作るスケジュール管理的な役職に就いて、アニメを作るためのいろいろな役職の人達と協力しながらアニメ制作を行ていくお仕事アニメです。
まず主人公のおいちゃんが本当にかわいい!(手前の茶色い髪の子)容姿というよりやっぱり性格が可愛く見せるんですかね。仕事でいろんなトラブルや人間関係に振り回されながらも頑張ってバタバタしてるとこがすごい可愛く感じます…!その分1クール目の太郎とかにモニター割りたくなるくらいにガチで切れてましたけど。
あとやっぱりおいちゃんの同級生で声優志望という設定の坂木しずかちゃん。(赤い髪の子)ずかちゃんもかなり好きです。(このあだ名で若干お母さんがちらっとしてしまいますよね…)
ずかちゃんのすこポイントは精神性ですね。同級生のおいちゃんとえまっちはアニメ制作会社に就職しアニメを作るという夢に向かって明確に歩いてるんですけどずかちゃんの夢は声優。道筋も決まってるわけじゃなくて苦労するシーンが多く描かれるんですよ。でもそこで卑屈にならないで自分を鼓舞し、それでいて周りにも元気を与える、そういうところがほんとに好きになりました。
ささもちさんや僕みたいにやられたい人は絶対好きになる声とキャラの矢野さんとかすごいえちな格好してるゴスロリさんとか魅力的なキャラがまだまだいるんですけどキャラについて今回はこの辺にしときます。
あとSHIROBAKOおすすめポイントはやっぱりなんといってもアニメという作品媒体に厚みを感じられるようになることだと思います!
(ちょっと調子に乗って使ったことない太文字とか使ってみます)
正直このアニメを見るまではよろしく、アニメの制作過程なんか「絵をたくさんかくんだよね」くらいしか知らなくて、エンドロールもCVと制作会社しか見てないキモいオタクでした。まあでもここまでとは言わずともこういう人そんなに少なくはないと思います。でもそんなよろしくもSHIROBAKOを見ることで作画をする人の多さや一シーンにかける熱量、BGMの入りから背景の雲や効果音にこだわる人がいることを知るわけです。
視点が増えるとやっぱりは物事の見方は変わりますよね。大学に入ってスロットを打ち始めると、高校生で通っていた駅へ久しぶりに行ったとき「こんなとこにスロ屋あったのか」ってなりますよね。何気なく流し見てたワンシーンやエンドロールの見方も変わります。過去に見たアニメも見直したくなります。
そういうアニメという作品の切り口を増やすという点でこのアニメはめちゃくちゃおすすめです。
あとOPEDどの曲もかなりいいですよね!
評価10/10